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事業承継の流れ
会社の状況を把握する

今、会社がどのような状況にあるのか、まずは会社の現状を正確に把握しましょう。
 ・会社の経営状況は?
 ・経営者様の所有資産、及び負債の状況は?
 ・誰を後継者候補にする?
 ・事業承継時に想定される問題点は?


後継者の決定

事業承継はただ事業を引き継げば良いのではなく、
経営方針や経営者様の事業に対する想いも引き継いでいかなくてはなりません。
大切な会社の将来を担う後継者を「誰」にするのかは、
非常に重要な選択になります。


事業承継計画書の作成

具体的な事業承継の計画を練り上げていきます。
事業承継は社員様にはもちろんのこと、取引先様など社外にも大きな影響を与えます。
円滑な事業承継には、周囲の理解と協力も必要不可欠です。


事業承継対策の実行

作成した事業承継計画書に基づいて、事業承継を進めていきます。
事業承継の方法には、次の3パターンがあります。

親族に事業を承継するパターン  従業員等に事業を承継するパターン  会社外部へ事業を承継するパターン

事業承継には様々な税務上の問題が関わってきます。
次の世代へ滞りなく事業を引き継ぐ為にも、早い段階で専門家にご相談される事をお薦めします。